2019年– date –
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歴史の雑学
渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎。新札の人たちの共通点とは?
<出典:黄金の金玉を知らないか?> 2024年から使われることになる新札の新しいデザインに登場する3名の日本の偉人。 渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎 この3人、実はいくつか共通点があります。 生きた時代がほぼ同じ まず、3人はほぼ同じ時代に生きた... -
明治時代 人物
渋沢栄一。まげからシルクハット、刀をステッキに変えて。
<出典:FNN PRIME> 2024年から発行される日本の新札1万円の顔となった渋沢栄一。 サムライから日本の経済界を大きく前進させた実業家へと変身した人物です。 しかし彼の心は、常にある倫理観を尊ぶ気持ちがありました。 実業家としての彼に大きく影響を... -
歴史の雑学
平成が終われば令和が来る。でも昔は元号なし、2重元号もあった!
新元号「令和」の発表はスムーズに行われ、国民には好意的に受け入れられました。 ゆかりの地とされる大宰府周辺は大変な賑わいとなり、改元は日本にとってポジティブな結果となっているようです。 さて、なかなかスムーズに運んでいるこの改元ですが、日... -
歴史の雑学
新元号「令和」はどこから来たか。純粋に日本の出典ではない!?
<出典:wikipedia> 2019年(平成31年)4月1日。 翌5月1日の新天皇即位に併せて改元される新しい元号の名前が「令和(れいわ)」と発表されました。 新元号はおおむね歓迎され、その出典やゆかりの地なども話題になっています。 「令和」の出典と意味 「... -
歴史の雑学
天下の秀吉に会える!庶民参加型の茶会を開いた結果・・・。
1587年。 関白太政大臣・豊臣秀吉は京の北野天満宮境内で大規模な茶会を行いました。 これを「北野大茶湯(きたのおおちゃのゆ)」または「北野大茶会(きたのだいさのえ)」といいます。 茶の湯に興味のある者は、庶民から大名に至るまで、身分の分け隔て... -
明治時代 人物
旧5000円札・新渡戸稲造の武士道による世界平和を目指して
<出典:wikipedia> 新渡戸稲造といえば、日本人にとっては旧・5000円札にもなった、近代日本を代表する人物。 著書である『武士道』は、アメリカの大統領であるルーズベルトも愛読書であることを公言した、世界的なベストセラーでした。 ただ、5000円札... -
江戸時代 人物
超有能。第三代奇兵隊総督・赤禰武人が29歳で処刑されたワケ。
下関戦争を観戦していたアーネスト・サトウは、関門海峡の前線で指揮を執るひとりの長州男児に気付きました。 長州藩の奇兵隊所属・赤禰武人です。 松下村塾メンバーであり、第三代奇兵隊総督となった赤禰武人は、初代奇兵隊総督・高杉晋作の親友でもあり... -
歴史の雑学
京都にそろう金・銀・銅。それぞれのお寺の特徴を紹介!
京都の観光スポットのランキング上位に必ずといっていいほど入る「金閣寺」と「銀閣寺」。 西本願寺境内にある「飛雲閣」とあわせて「京の三閣」として知られています。 でもちょっと待ってください。 「金」「銀」と続けば次は「銅」でしょう? 実は京都... -
歴史の雑学
敵の首でも丁重に。精神と実利の混じる「首実検」
「首実検」とは、戦場でうちとった敵方の生首(首級くびしるし)の身元を大将が確認し、その首を取った武士の論功行賞をするための作業のことです。 戦さが終了すると、兵士たちは討ち取った首を近くのお寺に集め、そこで首実検を行うための準備をしました... -
歴史の雑学
神さまになった足軽。鳥居強右衛門
<出典:wikipedia> 1573年。 奥三河の国衆である奥平貞昌(おくだいらさだまさ)は、武田家から奪ったばかりの長篠城を徳川家康から託されました。 奥平氏はもともと徳川方から抜けて武田家の傘下に従属したのですが、武田信玄の死亡がわかり、再度徳川...