歴史の雑学– category –
-
歴史の雑学
復顔してわかった!ヤサ男の石田三成
<出典:wikipedia> 1600年の関ヶ原の戦い。 敗れた石田三成は、京都・六条河原で打ち首となり、三条大橋のたもとにさらされた後、大徳寺三玄院に埋葬されました。 そんな彼の遺骨が見つかったのは、それから307年後の1907年。 大徳寺の墓地改葬の際に三... -
歴史の雑学
実況・明保野亭事件!新選組×会津藩士が土佐藩士を襲撃!
清水寺参道の産寧坂。 いわゆる京都の東山といわれる界隈です。 現在では重要建造物群保存地区にも指定されている清水寺参道は、非番の新選組隊士たちも、清水寺の参拝と周辺の観光を目的に訪れていたといわれています。 1864年7月13日 新選組隊士... -
歴史の雑学
油小路の変・カウントダウン!謎に包まれた御陵衛士の真相に迫る!
慶応3年11月18日―― 御陵衛士の藤堂平助が、油小路を七条に差しかかったころ。 すでに新選組が待ち伏せをしていました。 同じく、篠原泰之進が御陵衛士を組織する伊東甲子太郎の遺骸を駕籠に移そうとしているところ、暗がりから姿を現した新選組が襲いかか... -
歴史の雑学
京都の豪商・灰屋紹益!島原遊郭の吉野太夫との純愛物語と伝説をご紹介
京都の豪商である灰屋紹由(はいや じょうゆう)の跡目を継いだ紹益(はいや しょうえき)は、本阿弥光悦(ほんあみ こうえつ)の縁戚にあたり、商売よりも風流を好んでいました。 紹益の随筆『にぎはひ草』は近世初期における随筆文学として評価されるほ... -
歴史の雑学
中岡慎太郎こそ維新の功労者?その功績と近江屋事件当日を検証!
京都の東山。 清水参道にも程近い坂道の向こうに、京都霊山護国神社が見えてきます。 京都の街並みを見渡すそこには、中岡慎太郎は坂本龍馬と眠っています。 1867年に坂本龍馬が暗殺された近江屋事件。 中岡慎太郎は、その場にいたから坂本龍馬と暗... -
歴史の雑学
日本人初の女子留学生!“鹿鳴館の花”と呼ばれた大山捨松
<出典:wikipedia> 大山捨松(山川咲子)は、会津藩家老・山川重固の娘です。 しかし、重固は捨松が生まれる前に亡くなったため、捨松は祖父・重秀に育てられました。 その後、日本人女性で初めての女子留学生としてアメリカで学び、その後に“鹿鳴館の貴婦... -
歴史の雑学
武田信玄のお母さんは教育ママ!?大井の方
<出典:wikipedia> 甲斐の虎の異名を持つ戦国大名・武田信玄。 その母親・大井の方(大井夫人)は、大井信達の長女としてこの世に生を受けました。 そして、息子・信玄に熱心に教育をほどこしました。 甲斐の虎を育てた大井の方とは、一体どんな人物なので... -
歴史の雑学
鬼嫁ならぬ鬼姫?伊達政宗の母・義姫
歴史に名を残した戦国武将の中でも、人気の高い伊達政宗。 カッコイイ男性を指す言葉、“伊達男”の由来としても有名です。 そんな伊達政宗の母・義姫は、“鬼嫁”ならぬ“鬼姫”としてその名を残しています。 義姫はなぜ、“鬼姫”と呼ばれたのでしょうか? 白髪... -
歴史の雑学
華やかな人生を手に入れた。平滋子の幸せの極意とは?
平滋子(たいら の しげこ)は、平清盛と後白河院を繋げ、平家の興隆に一役買った女性です。 彼女には信条がありました。 「女は心がけ次第」 この信条によって、滋子は華やかな人生を手に入れました。 ビッグネーム揃いの親族たち 滋子は、平時信と藤原祐... -
歴史の雑学
京都の面白い地名。「蹴上」の由来は源義経?
先斗町(ぽんとちょう)、物集女(もずめ)、化野(あだしの) 京都にはおもしろい地名が沢山あり、それぞれに歴史や由緒があります。 今回はその中の「蹴上(けあげ)」についてご紹介します。 蹴上は京都のどこに? 蹴上は東山区三条通の東端にあたりま...