歴史の雑学– category –
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歴史の雑学
【新解釈】坂本龍馬は明智光秀の子孫かも・・・。
1865年。 坂本龍馬は、会社を立ち上げるにあたり社名にも頭を悩ませたことでしょう。 「亀山社中」の名で設立された貿易結社は、後に海援隊となるわけですが、一般的には「亀山」という地名にちなんだといわれています。 ただ、一説には光秀公が丹波攻略の... -
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死の香りたつ平安京の名所 一条戻橋
<出典:wikipedia> 昔から橋は現世と来世の境界線として考えられてきました。 それは、能の舞台において怨霊が舞台へ現れる通路のことを「橋がかり」と呼ぶことからも窺えます。 京都に今でも存在する、『一条戻橋』。 一条戻橋は、平安京が造営された79... -
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ただの中流官僚の妻・高階栄子が、晩年の後白河法皇に愛されたワケ
はじめに 丹後局(たんごのつぼね)――高階栄子(たかしなのえいし)は、晩年の後白河法皇に愛された女性です。 しかし、その前はただの中流の官僚・平業房(たいらのなりふさ)の妻でした。 高階栄子はいったいどのようにして後白河法皇に愛されるようにな... -
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下関戦争を徹底解説!発端から講和締結まで、波乱の連続だった!
1864年3月 イギリス・ロンドンの地元紙をめくった伊藤俊輔(いとう しゅんすけ)は、英字の文面を追いながら絶句しました。 「連合国は砲撃をしかけてきた長州藩に対し、重大な決意をすることに決めた」 伊藤俊輔は、すぐさまロンドン大学の志道聞多へ報... -
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新選組初代局長筆頭・芹沢鴨は意外にも神官だった!
壬生寺(みぶでら)の境内からは「壬生のカンカンデン」とよばれる壬生狂言のお囃子(はやし)、子どもたちが遊んでいる笑い声、そしてときには壬生の地に屯所を持つ浪士組たちが調練する物騒な物音が、けたたましくも響いていました。 新選組初代局長筆頭... -
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自然に沿った見事なカレンダー!「旧暦」とはどんな暦?
はじめに 現在わたしたちが使っているカレンダーは「グレゴリオ暦」という太陽暦に基いています。 しかし、かつての日本では現在とは異なる仕組みのカレンダーを使っていました。 それが「旧暦」。 現在のカレンダーでも、ものによっては新暦に加えて旧暦... -
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人類の生活を豊かにした石器の数々
はじめに 人類の進化は道具を扱うことによって加速していきました。 その道具としてながらく代表的な原材料となったのが「石」であり、それによって作られた道具を「石器」と呼んでいます。 石を割る、磨く、といったとてもシンプルな製作法ながらその完成... -
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吉田松陰の教育理論!現代人にもためになる松陰先生の教えとは?
萩のひとたちは松陰先生の教えを大切にしています。 市内の小学校ではこどもたちが松陰先生の教えを学んでいます。 地元の人たちにとっては、幼いころから教えられているあたりまえのことなのかもしれません。 松陰先生こと吉田松陰は、私塾・松下... -
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江戸のフードファイト! 信じられない大食い大会の記録
はじめに 「大食い大会」というイベントは世界中に、かなり古くから存在しているといわれています。 文字通り、どれだけ多くの食べ物をお腹に納められるかというシンプルな競争ですが、食料がふんだんにある豊かな時代であることの証拠ともいえますね。 単... -
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戦艦大和の驚くべき充実設備!!エレベーター、空調、ラムネ製造機!!
<出典:近代日本のこんな歴史> はじめに 史上最大の戦艦として名高い旧海軍の「大和型」。 「戦艦大和」といえば、日本海軍の象徴といっても過言ではありません。 当時の日本の造船技術の粋を結集したとされる設計で、世界最大の口径をもつ艦砲を支える...