歴史の雑学– tag –
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歴史の雑学
古代日本は蛇神信仰が盛んだった!?全国に残る「蛇」の神社
はじめに 日本の昔話には「大蛇」がよく登場します。 『古事記』に見られる有名な「ヤマタノオロチ」など、日本人の古い信仰には蛇が畏怖すべき異界の主だという観念があったのです。 確かに現代でも、手足のない蛇の独特な姿は不気味さを感じさせ、マムシ... -
古典
女性嫌い??『徒然草』からつかむ兼行法師の人物像。
<出典:wikipedia> 徒然草 著者:兼好法師 成立:1331年 形式:随筆 『徒然草』は、兼好法師が日々感じ考えたことをつづったもので、日本三代随筆の一つ。 序段に書かれた次の文章は、よく知られています。 つれづれなるままに、日暮らし硯(すずり)に... -
歴史の雑学
カミソリ大臣・陸奥宗光「大事なことはすべて坂本龍馬に教えられた」その関係とは?
<出典:wikipedia> 1868年1月1日——刀の柄の感触を確かめ、暗闇の中、陸奥宗光は息をひそめます。 京都・油小路にある旅籠の様子を探りながら、陸奥宗光が率いる海援隊・陸援隊の隊士たちは、天満屋を襲撃する機会を狙っていました。 天満屋に滞在してい... -
飛鳥時代 人物
男?女?小野妹子が実は花がよく似合う女性だった説。
<出典:wikipedia> はじめに 六角形のお堂を持つことから、京都の人には「六角さん」と親しまれている「頂法寺」は、 1430年前に聖徳太子によって建立されました。 頂法寺では、聖徳太子の菩提を弔うため、出家した小野妹子が法頂寺の初代住職となりまし... -
歴史の雑学
表は商人、裏では尊攘の志士!!池田屋事件の発端・古高俊太郎とは?
<出典:wikipedia> 古高 俊太郎 ふるたか しゅんたろう 文政12年4月6日(1829年5月8日) - 元治元年7月20日(1864年8月21日) はじめに 時代は1864年、梅雨の頃。 高瀬川には荷物を積んだ小舟がたくさん行き交い、船頭が手際よく木屋町通に建ち並ぶ商屋... -
江戸時代 人物
逃げの小五郎。乞食・町人になりすまし袴を脱いで逃走!!
<出典:wikipedia> はじめに ときは幕末。 蛤御門の変で京都市内に延焼した火災が原因で、鴨川のほとりには多くの市民が避難生活をしていました。 その避難民に乞食として紛れていたのが、尊王攘夷派のリーダー・長州藩士・桂小五郎でした。 「逃げの小... -
歴史の雑学
臣下の娘が皇后に!!光り輝く美しき才媛・安宿媛(光明皇后)
<出典:wikipedia> はじめに 701年。 後に光明皇后となる安宿媛は、藤原不比等の三女としてこの世に生を受けました。 安宿媛は、光り輝くような美しさで、光明子とも呼ばれていました。 美しく才媛であった彼女ですが、身分は臣下の娘。 皇后になること... -
歴史の雑学
新選組の「魁先生」藤堂平助!伊勢津藩ご落胤説の真相は?
<出典:wikipedia> はじめに 文久3年4月16日。 京都守護職会津藩本陣・金戒光明寺の敷地内で、会津藩主松平容保主催の御前試合が行われていました。 この御前試合に参加していた壬生浪士たちの中でも、とりわけ周囲の目を引く組み合わせだったのが、第一... -
鎌倉時代 人物
源氏の出世頭、源頼政!鎌倉幕府が開かれたのは彼がいたから??
<出典:wikipedia> はじめに 1104年. 源頼政は源仲政の子として生まれました。 頼政は1156年に起きた保元の乱で後白河天皇の軍勢に加わり、1159年の平治の乱では平家の軍勢の一員として戦います。 平治の乱で源義朝が脱落したことで源氏勢力が衰えていた... -
鎌倉時代 人物
源頼朝と並んだカリスマ・源義仲の生涯
<出典:wikipedia> はじめに 源義仲(木曽義仲)の人生は、人生は波乱に満ちていました。 1154年。 源義賢の息子として誕生。 生まれた翌年に、父である義賢が大蔵合戦で敗死し、信濃(現在の長野県)の中原兼遠に保護され、信濃の木曽谷の木曽山下で...