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昭和時代 出来事
昭和時代|1942年 ミッドウェー海戦
真珠湾攻撃以降、日本は破竹の勢いで勝利を重ねていました。 しかし、最終的には敗北。 運命の分かれ目となったのが、このミッドウェー海戦でした。 真珠湾攻撃でアメリカとイギリスに宣戦布告した日本は東南アジアに侵攻。 イギリスやオランダ、フ... -
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昭和時代|1941年 日米開戦
アメリカとの戦争を必死に避けようとしていた日本。 しかし、これまでの状況が日本を戦争へと引きずり込んでしまいます。 まず、1924年の絶対的排日移民法などの、人種差別からくるアメリカの日本人敵視政策。 これにより、日本人のアメリカへの不... -
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昭和時代|1941年 ABCD包囲陣とハル・ノート
日本への経済制裁という建前のABCD包囲陣。 しかし、この包囲陣にはイギリスのチャーチルの思惑があったのです。 第二次世界大戦開始直後。 ドイツが破竹の勢いで進撃し、イギリスは連敗を重ねていました。 これを打開するにはアメリカを戦争に... -
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昭和時代|1940年 日独伊三国同盟
ブロック経済により苦境に立たされた日本。 大東亜共栄圏構想を実現すべく動く中、ドイツではヒトラーが政権を握っていました。 ヒトラーは第一次世界大戦の賠償金支払いを放棄。 社会主義的な経済統制を行い、ドイツの立て直しに成功します。 この様子に... -
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昭和時代|1939年ノモンハン事件
日本は満州まで領土を広げていたが、ロシア(ソ連)もモンゴルにまで勢力を伸ばしていた。 こうして、お互いの占領地域が大陸で接するようになると小競り合いが起きるようになります。 小競り合いは次第に大きくなり、ノモンハン事件へと発展します。 &nbs... -
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昭和時代|1937年 盧溝橋事件の真実
二・二六事件以降、軍に逆らう政治家はほとんどいなくなり、日本は国家社会主義への道を歩み始めました。 そして、1937年。 盧溝橋事件(ろこうきょうじけん)が起きます。 この事件は、日本軍による侵略だったといわれることが多いが、ことの真相はだいぶ... -
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昭和時代|1937年 歴史の闇に葬られた通州事件
1937年。 中国大陸では国民政府のほか各地に自治政府が乱立していましたが、通州を支配していたのは親日的な冀東(きとう)政府でした。 そのため300人ほどの日本人が通州で暮らしていました。 その通州で中国人保安部隊による日本人虐殺事件が起きたので... -
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昭和時代|1937年 南京大虐殺はねつ造されたものだった!?
1937年。 日本軍は中国の南京で民間人を大量に殺した。 第二次世界大戦後の歴史観ではこのように伝えられることが多いですが、実状を見ると虐殺ではなかったことが分かります。 盧溝橋事件以来、シナ事変は拡大していました。 日本政府としては、こ... -
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昭和時代|1937年 第二次上海事変
通州での虐殺が行われた一方、上海でも日本人に危機が迫っていました。 当時の上海には居留民保護のために日本の海軍陸戦隊が滞在していました。 陸戦隊といっても本格的な装備は持っておらず、上海に住む日本人を保護するための4千人程度の部隊でした。 ... -
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昭和時代|1937年 企画院が設立される
1930年。 世界恐慌により統帥権干犯問題があらわになると、軍部は天皇直属の部隊だということで内閣の言うことを聞かなくなっていきました。 軍部がどんどん内閣の力を削いでいく・・・。 この様子を見ていたエリート官僚たちは、「自分たちも天皇の官僚で...