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明治時代 人物
渋沢栄一。まげからシルクハット、刀をステッキに変えて。
<出典:FNN PRIME> 2024年から発行される日本の新札1万円の顔となった渋沢栄一。 サムライから日本の経済界を大きく前進させた実業家へと変身した人物です。 しかし彼の心は、常にある倫理観を尊ぶ気持ちがありました。 実業家としての彼に大きく影響を... -
明治時代 人物
旧5000円札・新渡戸稲造の武士道による世界平和を目指して
<出典:wikipedia> 新渡戸稲造といえば、日本人にとっては旧・5000円札にもなった、近代日本を代表する人物。 著書である『武士道』は、アメリカの大統領であるルーズベルトも愛読書であることを公言した、世界的なベストセラーでした。 ただ、5000円札... -
歴史の雑学
明治時代の不思議な「全世界英雄番付」。ランクインした日本の英雄とは?
明治から大正にかけて活躍した冒険小説家・押川春浪(おしかわしゅんろう/1876年~1914年)という人物がいました。 『冒険世界』という雑誌を主宰し、一大冒険小説ブームを作りだした人です。 彼は、1909年(明治42年)正月号の雑誌付録として「全世界英... -
明治時代 人物
北海道神宮の銅像・島義勇!ロマンとともに今の札幌の礎を築いた男!
北海道神宮を中心とした「円山」には、有名なレストランやおしゃれなカフェがたくさんあります。 しかし150年前には、丸くてこじんまりしていた小山があるばかりでした。 明治時代になって、札幌へ足を踏み入れた開拓者たちは、山の見た目から「円山」と名... -
明治時代 人物
幻の総理大臣・三条実美。都落ちから返り咲いたエリートの生涯
<出典:wikipedia> 明治時代。 幻の総理大臣が存在しました。 公卿出身の三条実美(さんじょう さねとみ)。 公卿社会でもトップエリートにあげられる貴族で、歴代総理大臣には含まれませんが、一度は暫定・三条内閣も誕生しました。 三条実美は初代内閣... -
明治時代 人物
フロンティア・スピリット!初代北海道庁長官・岩村通俊の功績!!
札幌の判官さまといえば、札幌の街づくりに貢献した島義勇が挙げられます。 しかし、その壮大な事業を実現させたもうひとりの判官がいることは、あまり知られていません。 初代北海道庁長官となった、島義勇の後任。 判官・岩村通俊です。 現在、北海道神... -
明治時代 人物
七卿落ちの公卿・東久世通禧は凄腕の政治家だった
現代では、「七卿落ちの公卿」「開拓使で島義勇を罷免した人」「岩倉使節団に同行していた公卿」とクローズアップされる東久世通禧(ひがしくぜ みちとみ)。 実は明治時代に相当な評価をされた人物で、旧大名家と同等程度の家格でありながら、伯爵となっ... -
明治時代 人物
北海道開拓の先駆者・大友亀太郎の功績
創成川のほとりでにある大友亀太郎の銅像。 小学校の教科書で紹介されていたり、社会科見学で訪れたりするので、札幌出身者にとっては馴染みあるものでしょう。 そんな創成川の大友亀太郎が「お引越し」。 創成川付近を整備するために、もともと大友亀太郎... -
歴史の雑学
隕石から造られた日本刀! 「流星刀」
はじめに 人類にとって「鉄」との出遭いは、まさしく時代の画期となる歴史的な出来事でした。 「鉄器時代」という時代区分があるように、産業や文化にも多大な影響を及ぼしたのです。 人類が最初に遭遇し、実用に供することができたのはおそらく地... -
歴史の雑学
司馬遼太郎が「明治国家の父」と評した。日本を支えた小栗忠順の業績!
<出典:wikipedia> はじめに 2世紀以上にわたり続いた江戸幕府。 1853年に黒船が来航したことで、開国か鎖国か、世の中が騒然とします。 そして、幕府が新政府に倒されて日本は開国に至りました。 当時の勝者である明治政府の説明によると、歴史はこんな...