戦国時代 人物– category –
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戦国時代 人物
まだ現役。93歳の武将・大島光義が立った関ヶ原
<出典:wikipedia> 戦国時代はもちろん現代においても93歳は正真正銘の老人でしょう。 息子と一緒に関ヶ原の戦いに東軍武将として参加した武将・大島光義(1508年-1604年)。 この人物、老年になってもなかなか痛快な人物なのです。 幼少時代と初陣 のち... -
戦国時代 人物
夜討ちの大将・塙団右衛門の 命を賭けた売名行為
<出典:wikipedia> 出自、素性についてはよく分かっていませんが、 戦国時代から江戸時代初期に塙直之(ばんなおゆき/1567-1615年)と呼ばれる武将がいました。 のちには塙団右衛門(ばんだんえもん)とも名乗っており、こちらのほうが通りが良いので、... -
戦国時代 人物
ずるいぞ、信長。そのネーミング
<出典:ameba> 戦国武将の織田信長(1534年-1582年)は、新しいこと・珍しいことが大好きで、目立ちたがり。 自信にあふれる行動には颯爽としたイメージがありますが、サディスティックな一面があったことも事実で、一向一揆攻めや比叡山焼き討ちなど残... -
戦国時代 人物
享年73は早死に?政宗を生かして死んだ鬼庭左月
鬼庭良直(おににわよしなお)(1513年―1586年)。 左月(さげつ)もしくは左月斎(さげつさい)の名で知られる伊達家の家臣です。 彼は身を張って伊達政宗を逃がしたことで知られています。 鬼庭左月という人物 父と共に伊達晴宗に仕えた左月。 1564年に... -
戦国時代 人物
一夜で全員滅亡。消えた内ヶ島氏一族の敵とは
<出典:wikipedia> 悲劇の武将と呼ばれる人は何人も存在しますが、この内ヶ島一族の悲劇・不運もかなりのものです。 滅亡した一族は、何が起こったのか理解しないまま逝ってしまったことでしょう。 彼らを消した敵とは、 有史に残る地震「天正大地震」で... -
戦国時代 人物
「俺、天狗になる!」半将軍・細川政元という男
戦国時代の初期の武将・細川政元(1466年~1507年)は、変わり者として知られる室町幕府の守護大名です。 遺された彼の肖像画はいたって普通の見た目ですが、彼のユニークな行動を見過ごしてはいけません。 公家化しすぎた今川氏真、大内義隆と並び「戦国... -
戦国時代 人物
織田長益 切腹から逃げ出した織田信長の弟
<出典:wikipedia> 織田信長は13人兄弟でしたが、その中で長生きできたのはたったの2人だけ。 ほとんどが戦死し、一人は不慮の死を遂げました。 生き残った信長兄弟2人のうち、1人は織田長益(おだながます/のちの織田有楽斎)といいました。 本能寺の... -
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神さまになった足軽。鳥居強右衛門
<出典:wikipedia> 1573年。 奥三河の国衆である奥平貞昌(おくだいらさだまさ)は、武田家から奪ったばかりの長篠城を徳川家康から託されました。 奥平氏はもともと徳川方から抜けて武田家の傘下に従属したのですが、武田信玄の死亡がわかり、再度徳川... -
戦国時代 人物
薄情者の藤堂高虎。死後に分かった秘密
主君を次々に変えたことで知られる戦国武将・藤堂高虎(とうどうたかとら/1556年―1630年)。城を作ることに長けた彼は、宇和島城・今治城・篠山城・津城・伊賀上野城・膳所(ぜぜ)城などを築城し、黒田官兵衛(如水)や加藤清正とともに城づくりの名人... -
戦国時代 人物
多くの武将を虜にした!豊臣秀吉の妻・寧々!!
京都・清水寺の参道を下っていくと、美しい石畳の道に出ます。 高台寺があるので「高台寺道」といわれていましたが、近年になって「ねねの道」として整備され、京都東山エリアの観光名所としてにぎわうようになりました。 「ねね」とは豊臣秀吉の正妻であ...