2018年8月– date –
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歴史の雑学
蝦夷共和国の総裁・榎本武揚の目的は何だったのか?
<出典:wikipedia> 五稜郭をかたちどる篝火(かがりび)が浮かび上がるのを眺めながら、新政府軍の参謀・黒田清隆は、陥落寸前の要塞に立てこもっている蝦夷共和国総裁・榎本武揚を降伏させる方法を考えていました。 榎本武揚(えのもと たけあき)が新政... -
歴史の雑学
源義経の弁明状「腰越状」。兄・頼朝と意識のズレが明確に!!
江ノ電の始発である鎌倉から江の島をのぞむ沿岸を過ぎると、ほどなくして腰越に到着。 すぐむこうには腰越海岸がみえます。 腰越海岸にさしかかるあたりに、傾斜がある細長い石段と、そのてっぺんに山門がみえます。 これが、源義経の「腰越状」で知られて... -
明治時代 人物
北海道開拓の先駆者・大友亀太郎の功績
創成川のほとりでにある大友亀太郎の銅像。 小学校の教科書で紹介されていたり、社会科見学で訪れたりするので、札幌出身者にとっては馴染みあるものでしょう。 そんな創成川の大友亀太郎が「お引越し」。 創成川付近を整備するために、もともと大友亀太郎... -
江戸時代 人物
高幡不動尊に土方歳三の銅像?多摩にいた歳さんの面影を探して・・・
高幡不動尊でカウントダウンに盛り上がる人々。 おしくらまんじゅうをしながら、ふと土方歳三の銅像があることに気が付き、 「どうしてこんなところに新選組副長・土方歳三の銅像があるのか?」と疑問を抱く参拝客もいるでしょう。 京王電鉄・高幡... -
江戸時代 人物
お相手はお龍さんだけではない。坂本龍馬の女性遍歴をご紹介!
日本男児にはモテモテだった偉人たちがいます。 姿絵でしか容姿がわからない男性から、モノクロ写真でイケメンっぷりがわかる男性までさまざまです。 幕末のモテ男というと、女性たちにかくまわれた桂小五郎、愛人たちに囲まれていた伊藤博文、たくさんの... -
鎌倉時代 人物
美しき白拍子・静御前が貫いた源義経への愛を歌からご紹介
鶴岡八幡宮の三の鳥居を鳩がゆるりと抜けていきます。 八幡の信仰では縁起物とされる鳩たちは、表参道の石畳をまっすぐに飛びぬけて、三の鳥居からみて正面に位置する舞殿で羽根を下しました。 かつて美しき白拍子が舞い踊ったエピソードがあります。 源義... -
歴史の雑学
超先進的で超快適♪武田信玄の作ったトイレ!!
今では水洗になっただけでなく、暖かい便座や、ウォシュレッドまである日本のトイレ。 しかし、日本でもほんの数十年前まではボットン便所がたくさん存在していました。 今回のテーマはトイレ。 トイレの歴史と、武田信玄が作った画期的なトイレを紹介しま... -
歴史の雑学
二転三転。明治政府に裏切られた赤報隊の真実は?
鳥羽・伏見の戦いで旧幕府軍に勝利した薩長中心の新政府軍が、次に目指したのは幕府のお膝元の江戸でした。 1868年1月。 西郷隆盛や岩倉具視の後押しで結成された赤報隊が、先鋒となって江戸に向かいました。 赤報隊とは「赤心を持って国恩に報いる」から... -
鎌倉時代 人物
源頼朝の息女・大姫!婚約者を想い続けた一途な人生
鎌倉時代初期。 鎌倉の地で一途に婚約者を思い続けた女性がいました。 彼女は源頼朝と北条政子夫妻の長女にあたり、大姫と呼ばれました。 源頼朝の妻・北条政子や、木曾義仲の妾であった巴御前のように知名度があるわけではなく、また誰かの妻であったり、... -
歴史の雑学
復顔してわかった!ヤサ男の石田三成
<出典:wikipedia> 1600年の関ヶ原の戦い。 敗れた石田三成は、京都・六条河原で打ち首となり、三条大橋のたもとにさらされた後、大徳寺三玄院に埋葬されました。 そんな彼の遺骨が見つかったのは、それから307年後の1907年。 大徳寺の墓地改葬の際に三...
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