2018年8月– date –
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鎌倉時代 人物
鎌倉幕府の立役者・和田義盛!武闘派政治家がむかえた最期。
由比ガ浜の波音を打ち消すように、むせび泣く老いた男がいました。 鎌倉幕府の重鎮ともいうべき存在である和田義盛です。 そして、彼自身も息子たちを追って黄泉の国へと旅立ちました。 後世、和田塚と名づけられたこの場所では、和田合戦が繰り広... -
歴史の雑学
実況・明保野亭事件!新選組×会津藩士が土佐藩士を襲撃!
清水寺参道の産寧坂。 いわゆる京都の東山といわれる界隈です。 現在では重要建造物群保存地区にも指定されている清水寺参道は、非番の新選組隊士たちも、清水寺の参拝と周辺の観光を目的に訪れていたといわれています。 1864年7月13日 新選組隊士... -
歴史の雑学
油小路の変・カウントダウン!謎に包まれた御陵衛士の真相に迫る!
慶応3年11月18日―― 御陵衛士の藤堂平助が、油小路を七条に差しかかったころ。 すでに新選組が待ち伏せをしていました。 同じく、篠原泰之進が御陵衛士を組織する伊東甲子太郎の遺骸を駕籠に移そうとしているところ、暗がりから姿を現した新選組が襲いかか... -
歴史の雑学
京都の豪商・灰屋紹益!島原遊郭の吉野太夫との純愛物語と伝説をご紹介
京都の豪商である灰屋紹由(はいや じょうゆう)の跡目を継いだ紹益(はいや しょうえき)は、本阿弥光悦(ほんあみ こうえつ)の縁戚にあたり、商売よりも風流を好んでいました。 紹益の随筆『にぎはひ草』は近世初期における随筆文学として評価されるほ... -
歴史の雑学
中岡慎太郎こそ維新の功労者?その功績と近江屋事件当日を検証!
京都の東山。 清水参道にも程近い坂道の向こうに、京都霊山護国神社が見えてきます。 京都の街並みを見渡すそこには、中岡慎太郎は坂本龍馬と眠っています。 1867年に坂本龍馬が暗殺された近江屋事件。 中岡慎太郎は、その場にいたから坂本龍馬と暗...
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