2017年10月– date –
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平安時代 出来事
平安時代の流れと食事・服装・生活を解説2
平安時代の食事 平安時代。 上流階級は米を主食としており、中国の文化が入ってきて麦を麺にして食べることもありました。 主食を補完するものとして豆類やイモ類も重要な役割を果たしていました。 野菜のメインはウリ類。 そのほかに、ネギ類、水菜類、き... -
平安時代 出来事
平安時代の流れと食事・服装・生活を解説
【平安時代】 道鏡に主導権を握られていることが気に食わなかった藤原氏。 称徳天皇のあとに光仁天皇を擁立することで、道鏡の力を排除することに成功しました。 光仁天皇は律令国家を取り戻そうとして、政治と宗教を分け、僧侶の監督を強化し、行政の簡素... -
奈良時代 出来事
奈良時代の流れと文化・服装・食事を解説
【奈良時代(710~794年)】 文武天皇がなくなると、その母、元明天皇が即位して平城京を築き上げます。 平城京は中国を手本にした巨大な都で、水陸の交通の便が良く、道が碁盤の目のように整備されました。 710年。 都が平城京に移り、奈良時代の幕... -
飛鳥時代 出来事
飛鳥時代の流れと服装・食事を解説
【飛鳥時代(7~8世紀)】 大和政権は次第に領地を広げ、九州から東北までを統一。 広大な土地を支配するために、大王のサポート役が現れます。 その中で特に力をつけたのが、財務担当の蘇我氏と軍事担当の物部氏でした。 両者は政治運営のライバルとし... -
古墳時代 出来事
古墳時代のくらし・服装・食べ物を解説
【古墳時代(4~6世紀頃)】 紀元前1世紀ころ。 日本には小さな国が約100個ありました。 それぞれの国は独自に中国と交流し、文化や技術を取り入れていました。 2世紀後半になると国同士の争いが激しくなります。 何年も争いを続けましたが、卑弥呼と... -
弥生時代 出来事
弥生時代の暮らし・遺跡・食事を解説
【弥生時代(紀元前4世紀~)】 紀元前4世紀ころ、大陸から稲作が伝わってきました。 はじめは九州地方に伝わり、100年ほどかけて近畿地方まで。 紀元前後には関東地方、紀元2世紀には東北地方に伝わっていきます。 稲作がこれほど広まった理由は、食料... -
縄文時代 出来事
縄文時代の生活・食べ物・遺跡を解説
【縄文時代(1万2千年前~)】 約1万2千年前になると、気温が暖かくなり、氷河がとけ海水面が上がり、日本は島国になりました。 その結果、マンモスなどの大型動物が大陸から来なくなり、シカ・イノシシ・うさぎなどの小型の動物を狩って生活するよう... -
旧石器時代 出来事
旧石器時代の遺跡・食べ物・暮らしを解説!2
日本各地にある遺跡 <出典:wikipedia> 【岩宿遺跡】 群馬県みどり市笠懸町阿左美地にある遺跡。 相沢忠洋と明治大学が発掘調査し、関東ローム層の中から石器を発見。 これにより日本列島にも旧石器時代が存在することが分かりました。 【矢出川遺跡】 ... -
旧石器時代 出来事
旧石器時代の遺跡・食べ物・暮らしを解説!
【旧石器時代(~1万2千年前)】 地球上に人間があらわれたのは、今から約500万年前でした。 それから、氷河時代がおとずれ、寒冷な氷期と少し暖かい間氷期が繰り返され、そのたびに海面が上下しました。 地殻変動や火山活動もはげしく、地形も大きく...