太平洋戦争の原因|アメリカの事情と思惑5




太平洋戦争 原因

ニューヨークで株価大暴落!世界中が不況に!!

太平洋戦争の原因として、忘れてはならないのが1929年におきた世界恐慌です。

当時のアメリカ大統領フーヴァーは有効な手を打てず、大不況は悪化するばかり。

そして、1932年の大統領選で敗北します。

 

次の大統領に選ばれたのはルーズベルトでした。

ルーズベルト大統領は公共事業にお金をバラ撒くことで、見事、経済を回復。(ニューディール政策)

・・・、ということになっていますが、実際には経済は回復せず、長い不況を引きずってしまいます。

 

そこで、ルーズベルトが考え出したのが日本との戦争でした。

戦争を起こせば、ドイツに苦しめられているイギリスを助けられるし、アジアに進出もできる。

そして何より、自分の失策を隠すことができます。

こうして、ルーズベルトは日本と戦争になるように画策しはじめます。




日本を追い詰めるハル・ノート

日英同盟を解消させたアメリカ。

今度はイギリスやシナ、オランダと手を組んで日本を経済封鎖します。(ABCD包囲陣)

 

ABCD包囲陣により石油がたたれた日本は危機に陥ります。

このままでは産業が滞り、近代国家として成り立たなくなってしまいます。

備蓄されていた石油は約半年分。

それまでに何とか経済封鎖を解いてもらおうと、交渉を続けます。

 

アメリカは日本と何回か交渉を行っていましたが、急にハル・ノートをつきつけます。

ハル・ノートには日本にとって無理難題が書かれていました。

 

ハル・ノートはハル国務長官が草案したものだと思われていましたが、実際はソ連スパイのハリーホワイトが作った案。

ハリーホワイトはアメリカと日本を戦わせるために、ハル・ノートの内容を過激なものに変えてしまったのです。

そして、ルーズベルト大統領は、ハリーホワイトの案にゴーサインを出します。

 

こうして、日本はハル・ノートを実質、宣戦布告とうけとり、開戦を決意しました。

 

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