第125代天皇 今上天皇

今上天皇

<出典:wikipedia

第125代天皇

今上天皇 きんじょうてんのう
(1933年~)

 

 

1933年。

今上天皇は昭和天皇の第一皇子として誕生。

名を明仁(あきひと)といい、母は香淳皇后でした。

昭和天皇の第五子にして初の皇子だったので、国民もその誕生に歓喜しました。

 

昭和天皇は明仁親王(今上天皇)を手元に置いて育てたいと考えていました。

しかし、宮中のルールにより3歳で東宮仮御所に移され、東宮傅育官(とうぐうふいくかん)によって育てられることになります。

幼い頃に両親とはなれた明仁親王は、かなり寂しい思いをしたようです。

そのため自身が結婚した後は、子どもたちを手元に置いて育てるように慣習を改めました。

 

1952年。

立太子の礼が行われ、翌年にはエリザベス2世の戴冠式(たいかんしき)に参列。

1959年。

軽井沢のテニスクラブで出会った正田美智子と結婚し、式後のパレードはテレビで中継されることとなりました。




天皇に即位する

1989年。

昭和天皇が亡くなったため、55歳で天皇になります。

即位の式は歴史上はじめて関東で行われました。

即位後。

今上天皇は天皇の新しいあり方を模索しながら歩み続け、積極的に国内・海外をまわって活動を続けます。

 

2009年。

即位20年を迎えた今上天皇は会見の席で、象徴天皇としての立場を次のように述べていました。

「日本国憲法にある天皇は日本国の象徴であり、日本国民統合の象徴であるという規定に心をいたしつつ
国民の期待に応えられるように願ってきました。
(中略)
なお、大日本帝国憲法下の天皇のあり方と、日本国憲法下の天皇のあり方を比べれば、
日本国憲法化の天皇のあり方の方が、天皇の長い歴史で見た場合、伝統的な天皇のあり方に沿うものと思います。」

 

2011年。

東日本大震災が発生。

津波により多数の死者を出したこの地震を受け、国民と被災者に向けたビデオメッセージを放送します。

っまた東北の被災地も訪れ、被災者に暖かい言葉をかけました。